感染症NEWS インフルエンザ 症状と予防法
◆症状◆
典型例では1〜4日間の潜伏期間の後、突然の発熱(38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが現れます。その後、鼻水・咳などの症状が現れ、通常は1週間前後で症状が軽くなります。ただし、インフルエンザウイルスに感染しても全く無症状の場合や、発熱、鼻づまり、咳など、いわゆるかぜのような症状の軽症で終わる場合もあります。
◆予防◆
飛沫感染対策として咳エチケット、接触感染対策として手洗いの徹底が重要です。また、インフルエンザワクチンは感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に効果があるとされています。
情報元:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏
典型例では1〜4日間の潜伏期間の後、突然の発熱(38℃以上の高熱)、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛・関節痛などが現れます。その後、鼻水・咳などの症状が現れ、通常は1週間前後で症状が軽くなります。ただし、インフルエンザウイルスに感染しても全く無症状の場合や、発熱、鼻づまり、咳など、いわゆるかぜのような症状の軽症で終わる場合もあります。
◆予防◆
飛沫感染対策として咳エチケット、接触感染対策として手洗いの徹底が重要です。また、インフルエンザワクチンは感染後に発病する可能性を低減させる効果と、インフルエンザにかかった場合の重症化防止に効果があるとされています。
情報元:大阪府済生会中津病院感染管理室室長 国立感染症研究所感染症疫学センター客員研究員 安井良則氏